Posted on: 2021年3月15日 Posted by: tutrips Comments: 0

2021年3月8日に開催したウェビナーのアンケートに下記の質問がありました。

(10代学生)

「レジ袋の有料化が 私たち消費者にとってプラスチックについて考える良い機会になったのかなというのを日々の生活の中で実感しています。しかしながらこれはプラスチック問題についての危機感、使命感というよりは、自分たちの暮らしの中で具体的な変化があったから、不便さであったりその変化自体に意識が向いているのかなと思っていて、そういった意味で 当事者意識を持つことの難しさを感じていました。私は環境問題を専門としている訳でもなく、文系の大学生なのですが、普段プラスチック問題について意識していない層が自分ごととして問題を捉えるために、何かできることや改善策などがあれば伺いたいです。」

~ 先生からの回答 ~

「身の回りのプラスチック製品を数えてみる、計る(量る)、それから、クリーンアップ活動で問題を実体験するというところが入り口になって、問題認識が高まるのではないかと思います。」

実際、問題に触れてみることで、意識が変わっていくこともあるでしょう。そして考え、議論を繰り返して、みんなで解決に向けて進んでいきたいですね。